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渡嘉敷島のアザラシは食べられていないよな… [話題]


アザラシ渡嘉敷島で見つかったというニュースがありました!!

24日に渡嘉敷村阿波連(とかしきそんあはれん)の
海岸で発見されたのはゴマフアザラシ

渡嘉敷島の南端にある海水路「ウンヌシル」で確認されたということですが、

「ウンヌシル」という初めて聞いた名前に興味が沸いて、

ネット上の地図で「ウンヌシル」を調べようと思ったら、表示されなーい!



ネットで情報探してみようと思っても、ヒットしなーい!

離島までは、まだ手が回らないということなんでしょうか?




さて、

渡嘉敷島内は突然現れたこのゴマフアザラシの話題で持ち切りで、

「名前をどうしよう」

なーんて、渡嘉敷島民は盛り上がっていたようです。



さらに、

渡嘉敷村公式サイト

渡嘉敷村の公式サイトでは、

気が早いことに、ゴマフアザラシの画像まで載せていて、

やる気満々だったのですが…



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アザラシがいなくなった!!




姿が見えなーい!

渡嘉敷漁協組合が、エサなどを与えていたようですが、

26日になってアザラシの姿が見えなくなったそう。



漁船で海水路近くの沿岸を巡回したものの姿が見えず、

その日沖縄美ら海水族館の職員が

アザラシの健康状態を確認する予定も立ち消えになったようです。



沖縄にアザラシが現れるのは、非常に珍しいこと。

本来アザラシが生息するのは、海水温度が10度以下の地域。



ゴマフアザラシは

北海道のオホーツク海など、海水温度の低い地域に生息します。

4月ごろに、流氷の上で出産をし、

水温の上がる夏場にはさらに北上して暮らす生態なんですね。


沖縄のこの時期の水温は25度前後ですから、

沖縄の海は、全然生息には適していないわけなんですね。



渡嘉敷島民の中には、

「ずっといて欲しい」

なんてことを言っている方もいたようですが、

(その気持ちはよくわかるんですが…)

それって結構勝手なことで、

生息に適していない環境に

無理矢理生活させるのは、酷なことなんですよね。



飼育環境を整えることが出来ているのならともかく、

そうでもない内から、

島の公式サイトのメイン画像にするのは

どうなんだろうな~ってちょーっとだけ思ってしまいました。



さて、このゴマフアザラシはいったいどこへ行ったのでしょうか?

子供のようですから、

そう遠くまではいけない気もするんですが…


沖縄に流れ着くにあたっても、

「太平洋の寒流に乗って南下すると 沖縄にたどり着く可能性があるが、すごくまれ」
「子どものアザラシが泳いでたどり着いたと考えるのは難しく、漁をする船の網に引っかかって沖縄まで来た可能性もある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140625-00000021-okinawat-oki



ということなんですね。


だから、このゴマフアザラシがどこにいっちゃったのか

ちょっと心配になりますよね。



アザラシ…食べられていないよな…





ニュースにも取り上げられていましたし、

島内でもかなりの話題になっていたということですから、

まさかそういうことはないかと思いますが、

「食べられていないよな…」

なんて心配したりもします。



北海道では、アザラシ食べたりすることもあるそうなんですよね。

アザラシの缶詰なんかも販売されています。

(アザラシの肉はくせが強いらしく、濃い味付けがされることが多いようです。味噌にとか、カレーとか)






沖縄本島の居酒屋でも、
「アザラシのカルパッチョ」
なんてメニューを提供しているところもありますから、

食用として多くはないと思いますが、流通はしているんでしょう。



「え~!アザラシ食べるの!!」

なんて、思わず叫ぶ人もいるかもしれませんが、

沖縄でも昔から”イルカ”を食べたりする地域もありますし、

(沖縄ではイルカの肉のことを”ヒートゥー”といい、
食べる文化のある地域では、スーパーなどでも販売されていたりします。現在では主に、運悪く網にかかって死んでしまったイルカなどだということを聞いたことがありますが…)

ジュゴンなども漁が行われていた時期もあるそうですから、

アザラシ食うことなんか、

特段抵抗のない人もいるかもしれません。



クジラも牛も豚も犬も猫もイルカもアザラシも、

食文化として根付いているところもあるわけですし、

人間は何でも食べるわけです。



(いいとか、悪いとかそういうことは、関係ありません。
いいとか悪いとかいう判断は、
自分の育った環境による部分が非常に大きいのです。)






もちろん、今回の件に関しては

それはないだろう…とは思っていますけれど

もしかすると、仕掛けた網に引っ掛かって…なんてこともあるかもしれません…




こういうことを書いておいて、不謹慎だと思われるかもしれませんが、
”缶詰”は食べてみたいな…なんて思ってしまいました。


残酷ですか?





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