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”ストロベリートマト”は今話題の果物!? [食べ物]
今”食用ほおずき”が話題になっているようです。
ストロベリートマトとは?
「ストロベリートマト」とは、
”食用ほおずき”の別名なんですね。
”食用ほおずき”がテレビ番組で
パイナップルとマンゴーと桃の味がする不思議な果物
だとして紹介されていました。
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パイナップルとマンゴーと桃の味がするってぇのに、
何故「ストロベリートマト」?
とちょっと疑問なんですが、
”ストロベリートマト”という名前以外にも食用ほおずきは
「オレンジチェリー」「フルーツホオズキ」「ほおずきトマト」
などとも呼ばれています。
(”オレンジチェリー”にいたっては、全く意味が解りません。)
食用ほおずきは”ナス科”の植物ということですので、
同じナス科の”トマト”と名付けたのかもしれません。
^^
”食用ほおずき”は海外ではデザート向けの果実として扱われてますが、
日本では”果物”とも”野菜”とも扱われています。
野菜と果物の分類に、はっきりした定義が無いためなんですね。
野菜と果物のどちらに分類するかというのはは、国によっても違うそうなんです。
「先生!イチゴは果物ですか!?野菜ですか!?」
みたいな感じですかね。
ストロベリートマトは沖縄でも栽培されています
”ほおずき”はてっきり観賞用の植物かと思っていましたが、
現在では日本でも食用として多く栽培されています。
沖縄でも栽培されているんですよ!
まだスーパーで見たことないんですけど、
近いうちお目にかかることもあるかもしれませんね。
糖度は12~15度あり、
ほんのりと甘酸っぱい香りが特徴です。
イチゴのように生食はもちろんのこと、
ジャムやケーキ、アイスクリームなどにも適した果物なんですよ。
”食用ほおずきは”は、ビタミンが豊富で
ビタミンA、やBを多く含んでいます。
今注目されている成分のひとつである”イノシトール”も豊富に含まれています。
”イノシトール”はコレステロールを抑えてくれて
動脈硬化や肝脂肪などを予防するのに効果がある成分です。
各地で”食用ほおずき”がブランド販売されている
”食用ほおずき”は、現在
北海道から沖縄まで日本各地で栽培がおこなわれていて、
各地でブランド化している商品も多いんですよ。
旬は7月から10月ころなんですが、
温かい沖縄では、長期間にわたって栽培が可能です。
また最近はハウス栽培等などにより
年中収穫されるようになっています。
”食用ほおずき”家庭菜園でも人気
食用ほおずきは
コンテナ栽培も可能なため、
家庭菜園として育てる方も増えているようですね。
食用ほおずきは
水はけが良く日当たりのよい場所を好みます。
乾燥を嫌うため、
夏期には土を乾かさないことがポイントなんだそうです。
また、食用ほおずきはナス科の植物ですから、
連作障害がありますので、連作できず、また
ピーマンやトマトなどのナス科の植物を植えた後には適しません。
食用ほおずきは完熟させて食べる!
殻が褐色色になると収穫の目安ですが、
収穫してすぐ食べるよりも、
完熟させると
美味しく食べれるということですよ!
料理の飾りつけに使っても、かわいいかもしれませんね^^
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